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レザー素材について
一口に革製品といっても、素材によって様々な特徴があります。
この前銀座にあるココマイスターというお店なんですが、このお店は革製品を作っている業者さんです、さすがに扱っている商品は有名ブランドと同等かそれ以上の感じがします。
まあ、いろいろな革製品があって見ていると使われている革素材が実に多種多様にあると言うことに気がつかされました。
例えば「ロウ引きのブライドルレザー」です、牛革をナチュラルタンニンでなめし植物性油などのワックスを最終段階でアイロン掛けしたもです。
さらに、お値段が高いのが馬のお尻の皮を使ったコードバンは牛革の3倍以上の強度があるようです。
毛穴が可愛い豚革またはビッグスキンは表面に3つずつ毛穴が開いているのが特徴で模様としても結構人気があります。
さらに靴などでも有名な蛇側は鱗の模様が特徴的で、余り財布などには使われませんが主にバックや紳士用のベルトなどに使われることが多いようです。
そして、最近になって知ったのですが、シープスキンですね、素材的には柔らかくて軽いのが特徴です、とくに有名なのがUGGのブーツやハンドバッグにも使われています、こうやってちょっと調べてみるだけで新たな発見があるものですね。